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プロラクチン

 病気というものは単なる「定義」です。
おおざっぱに言えば、身体の症状や検査の値に正常、異常の区別を定めて、その組み合わせ等によって「あなたは○○という病気です」ということになります。

ですから、正常、異常の基準を変えれば正常を異常と見なす事もできれば、異常を正常とみなすこともできる。さらに、この基準は時々かわることもあります。

例えば、正常血圧と異常な血圧の境目などは、見直され、以前より低い値で「リスクあり」と考えられるようになっています。
それは新しいデータがでてきたとか、新たなことがわかったからと言われますが、その見直しが意味することは、今後も適時見直される可能性がある「不確定」なものという事でしょう。

血圧に関しては、ある年代になればほとんどの人が異常とみなされるような数値を「異常」定義するセンスが私には理解出来ません。


さて、当院で不妊の患者さんから聞かれる正常、異常のせめぎ合いが「プロラクチンの値」です。
話しを聞いていると、どうも基準などは参考値くらいの扱いで、結局のとこと施設(医師)の判断次第という印象です。


同じ数値で、ある施設では投薬の対象になり、転院したら薬の必要はないと言われる。
患者さんは、「どちらが正しいのか」と疑念を抱きますが、数値以前に冷静に考えれば、高プロラクチン血症は排卵障害の原因になることがあるから治療の必要があると考えられるわけですから、もしも排卵障害がなければここに視点をおく重要性はそもそも薄いと思います。つまり排卵障害がない方はそこを気にしてもあまり問題の解決につながらない確率と言うことです。
数値のわずかな解釈が問題なのではなく、総合判断がより重要と言うことでしょう。

ですが、医師がいつも適切な判断をしているとは限りません。
あまり思慮なく「とりあえず出しておけ」というセンスもあり得ます。

排卵障害がなく、たまたまプロラクチンの値が少し気になる数値だった=投薬 というケースであるなら、排卵障害が認められないのに、どういう理由でわずかばかりのプロラクチンの値を下げる必要があるのか質問なさるべきだと思います。

あたりまえなことですが、「授乳中の方は当然プロラクチンはすごく高いですが、それでも妊娠する人は妊娠します」

posted by: haripo | 不妊症を考える | 18:22 | - | - |-