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休むこと

 先日、2年くらい継続して病院での不妊治療を受けている方から、「ちょっと疲れてしまって、治療を休もうか考えている」という相談を受けました。

治療を継続するか、中断するか、いろいろ考えることがあって難しいところだと思います。

中断を悩む理由は

1 年齢的な問題
2 治療は、継続的なものなので、積み上げていた実績がリセットされてしまうのではないかという不安
3 そもそも、赤ちゃんが出来ないから治療に入ったのに、休ということは、あきらめになるのではという不安

などがあげられると思います。

個人的意見としては、休むことも必要なケースが多いのではないかと考えます。
そもそも、精神的に一杯の状態では、とりあえず休み、少しこのテーマから離れることが求められているという事でしょう。

また、不妊治療を休止中に妊娠する報告は意外に多いと感じます。
不妊治療の多くは、治療ではなく、生殖技術なので、ホルモン剤などの影響で、体には負担になるものと思われます。

休む事で、そのマイナスの影響がなくなり、かえって元気になる体というがあることも、見逃せない点です。

posted by: haripo | 不妊症を考える | 09:19 | - | - |-
エックゲッター
男性遺伝子の精子は頭部が流線型で、女性遺伝子の精子は頭が卵型という違いだけでなく、一様に見える精子も、いわば軍隊のように役割があるという説があります。

元気のよい運動率の高い精子が、必ずしも受精する精子とは限りません。
それは、もしかしたら、粘膜に道を切り開く斥候が主な役目なのかもしれないからです。

一斉に競争して卵子を目指しているのではなく、役割を分担し、協調して卵子に向かう旅。
「エックゲッター」になる精子は、最初からそいういう「役目」だとしたら、運動率や奇形率だけでは計り知れない要素があると言えるかもしれません。

posted by: haripo | 不妊症を考える | 14:22 | - | - |-
心身の恒常的な習慣を変える

大きな災害や、戦争などの後には出生率があがるという話があります。
本当かどうか、統計を調べたことはありませんが、あり得る話と思います。
当院においても先日、相次いでお二人の方から妊娠の報告がありました。

そのようなことがあるとすれば、それはおそらく、大きな災害に続く心身の緊張が、体へのインパクトになるのだと思います。

通常はそれを「ストレス」と呼んで、悪い負荷のように考えますが、不妊治療を受けているような方は、副交感神経亢進で身体機能が低下しているタイプが多数なので、特殊なストレスが適度な「活」を入れることにつながるのではないでしょうか。

また、重要なキーワードは「非日常」です。通常とは違う生活パターン。
以前、近親者の葬儀の後に妊娠する例が少なく無いという話しをしたことがありますが、これも葬儀期間の非日常が刺激になるのではないかと説明してきました。


さて、不妊治療していると、よく体質の話を質問されます。
「私の便秘は体質でしょうか?」という具合です。
この体質という言葉の定義そのものが曖昧なのですが、大半は体質というほどのものではないと考えます。

体質とまでは言えないもの。
私は、セッティング(恒常的な心身習慣)というものを体質以前に位置づけています。

ではそのセッティングとは何か。
説明のためにこれを「家」に喩えます。

「体質」とは家の立地や間取りみたいなものです。
立地や間取りで、およその居住性や使い勝手が決まります。
これを変えるには大がかりなアプローチが求められます。なかなか容易ではない作業でしょう。

一方のセッティングとは、家具の配置のようなものです。
これも使い勝手に大きく影響します。本来コーディネート自由なのですが、滅多に移動させることはありません。
しかし、何かの都合でこれを変えると、とても便利になったり、雰囲気が変わったりします。

非日常は、心身のセッティングを変えることに影響すると考えます。

起床時間、食事のパターン、行動のパターンなどが、強制的に変化せざるを得ない。
これが心身の恒常的な習慣を変化させる。
そういうことが起こるのではないでしょうか。

posted by: haripo | 不妊症を考える | 09:23 | - | - |-
本当に気持ちのいいセックス

 妊娠の確立は、性交渉の頻度とかかわりがあります。

週に4回の機会があれば半年で妊娠の確立は80パーセント前後。
しかし、週に1回だと半年で妊娠する確立は20パーセント前後と言われます。
10日に1回とか、タイミングで月に1度というのは、かなり確立が悪いと想像されます。

結局のところ、原点に立ち返ったときに答えがあるということも少なく無いのではないでしょうか。


今回はプレゼント企画の第2弾で本です。(1名様)
「本当に気持ちのいいセックス」


女医さんが書いたセックスの本です。
たんなるテクニックの本とはすこし趣が違います。

基本的なことがかかれており、全編を通して読んでみれば、各自の発見なり気づきがあるのではないかと思います。

プレゼントご希望の方は、メールのタイトルを「本」として下記アドレスまでご応募下さい。本文は不要です。
当選者には、こちらから通知致しますので、当選した後にお名前やご住所をお知らせいただく手順です。

info@haripo.net

応募の締め切り 2011年1月20日午後5時

posted by: haripo | 不妊症を考える | 09:49 | - | - |-
妊娠しやすい体質へ

 鍼灸治療院である当院に、不妊治療で来院された方のほとんどにある共通項は低血圧です。
私は、血圧が正常、または高めの不妊症の方と接したことはほとんどありません。

産科を主体とする病院で、妊産婦さんの愁訴治療もしているので、そこで無作為に血圧を尋ねてみても、様々な血圧の方がまんべんなくいます。勿論、血圧の低い人も存在します。

ですから血圧が低いことが不妊の原因であると言うことではなく、血圧が低いような体質、あるいは体の常の設定状態の中に、妊娠しにくい条件が潜む可能性を強く考えています。

血圧が低いということで、鍼灸の立場からアプローチしやすい着眼点は自律神経です。
このブログでも過去に何度が取り上げていますが、本来はリラックスに働く「副交感神経」の働きが強すぎる事で、かえって新陳代謝が停滞しているケースが考えられのです。

通常、一般的な疾病のメカニズムは、常にアクセル全開で十分に肉体的、あるいは精神的に十分な休養がとれない期間が続き、疲労が蓄積して疾病が発生するというものです。
この場合は、鍼灸においても、自律神経を休養モードに切り替えることをテーマに施術を考えてゆきます。

しかし、不妊治療はそのような方針では、おそらくうまく行きません。
休養ではなく、むしろ活性化「活を入れる」ことが必要なのです。

不妊治療を専門におこなう他の鍼灸院のサイトにおいて、「心身をリラックスさせ子宮や卵巣の血行をよくする」というような表現が見受けられますが、私はその表現と方針に違和感を感じます。

自律神経の調整は、生活習慣の見直しによっても可能です。
基本的に「まったりと癒される!」などという場面は、この際、掃き捨てましょう。

まず、肉体的な負荷をかけましょう。運動でも良いし、家事なども身体をしっかり使い、心拍があがり発汗し、翌日わずかに筋肉痛があるくらいの使い方が必須だと思います。

妊娠しづらい体質を変えるには、生活習慣を変えること。>>>よりアクティブな方向性へ

posted by: haripo | 不妊症を考える | 16:51 | - | - |-
華麗なる転身

 私、不妊治療を続けていますが、どうして妊娠しないのか、何が悪いのかを自分なりにいろいろ考えて、可能なものは改善してきました。それで、先日思いついたのですが、事務職で一日中座りっぱなしと言うのは、子宮や卵巣にとってどうなんでしょうか?私、ほとんど一日中座ったままなので、それがもしかしたら悪いのかなって」と、切りだされ、即答に困りました。

骨盤内の血流という観点から想像すれば、同じ姿勢を続けるということは良いことではないはずです。
ただ、それが「原因」と言えるほど、強い影響力を与えているかどうかまで考えると、「不明、わからない」と答えざろうえません。

「なんとも言えないけど、確かに座りっぱなしというのは、骨盤腔内の血行にとってはネガティブな条件でしょうね。鬱血していることも考えられますし。」

「やっぱり、そうですよね」

それから2週間ほどして

「私、転職決めてきました。」
「座らない仕事に?」
「そうです。いままでの仕事、長くやっていましたけど、パートでしたし、なんの義理も未練もないので。...面接したら採用になったので、丁度よかったです」

思い立ったら行動のタイプですね。感心しました。真似出来ません。

 

posted by: haripo | 不妊症を考える | 08:55 | - | - |-
妊娠を妨げる感情の存在

 なかなか赤ちゃんが出来ない人のなかには、赤ちゃんが欲しいという気持ちと同じくらい、妊娠に対しておおきな不安を感じている場合があって、その場合、その不安の存在に気づかせ、不安を解消する取り組みを行うと、あっさり妊娠する人がいる。

ある先生との雑談で耳にした治療談でした。

心の中で感じている事が体に与える影響は、かなり大きいものです。
この話は、理解できる感じがしました。

posted by: haripo | 不妊症を考える | 10:58 | - | - |-
不妊症のバリエーション

 不妊治療を希望する方の中には、何が問題なのかを承知して、その上で医療機関を受診している方がいます。

例えば「セックスレス」です。

セックスの機会がないから妊娠しない。でも子供は欲しいし、ご主人もその意見には賛成であるというケースです。

このようなケースの方は、病院ではその核心な部分を話さない傾向があるようです。
そして、冒頭から人工受精などを希望します。

当院は鍼灸院ですので、初回にこれまでの経緯のあらましを聞いていますが、そのような部分にまで踏みこんだ質問はしていません。

でも、何度か通院されて、信頼関係が築けると、だんだん核心を「話したく」なることがあるようで、「実は...」と打ち明けられることがあります。

様々なケースがありますが、セックスレスのバリエーションとして、正常なセックスが出来ないというものもありました。
ご主人が「マスターベーション」では射精出来るが、性交では「射精がきわめて困難」という相談です。

このケースでは、そのご主人が「腰痛」という持病があったので、それを理由に(奥さんから)通院に誘い、腰痛の治療を行うことで、その傾向が改善に向うように施術を行い、妊娠、出産にいたりました。

このような事例は、不妊治療の一側面なのだと思います。必ずしも、生殖器系の問題だけが問題なのではないという事です。

posted by: haripo | 不妊症を考える | 09:22 | - | - |-
不妊治療の施設を選ぶとき

 当院の患者さんの多くは、不妊治療に力入れているA病院、B病院のいずれかに通院しています。
AでダメならBへ行くという様に、二択という形であったといっても過言でありません。
患者さんを通じて話しを聞いていると、AとBの施設の治療におおきな格差は感じません。
段階的に、チャート的に高度な治療に移行して、結果を出すという方針です。


そこに昨年C病院という選択が出来ました。
AやBの施設などから転院する人もボチボチ出始めましたが、転院した方の感想はかなり良好です。

「気持ちが軽くなった」
「これまで受けていた不妊治療ってなんだったのかと思った」

きわめてポジティブな感想が聞かれます。


その答えになるエピソードを一つ。

ある患者さんがB病院でホルモンなどの検査を受けて、B先生からはこのように言われました。

「ああ、この数値だと薬をのまなきゃダメだね!」

その患者さんはほどなくC病院に転院し、同じ検査を受けた結果、C先生からはこのように言われました。

「ああ、この数値だと薬を飲めば大丈夫よ!」



このわずかな表現の差が気持ちが軽くなる「秘訣」です。
本当は、こういう言葉の選択や配慮は治療の一部なのだと思います。

しかし、高度の不妊治療をしている施設は、技術に偏ってこのような事がなかなか出来ない。
というより、先生にそういう素養が欠けているという方が近いかもしれません。

気持ちが(前向きに)変わることは治療にとって重要な要素です。
施設を選択するときには、その施設の「成績、実績」より、そういう点が大切だと私は思います。

posted by: haripo | 不妊症を考える | 10:02 | - | - |-
プロラクチン

 病気というものは単なる「定義」です。
おおざっぱに言えば、身体の症状や検査の値に正常、異常の区別を定めて、その組み合わせ等によって「あなたは○○という病気です」ということになります。

ですから、正常、異常の基準を変えれば正常を異常と見なす事もできれば、異常を正常とみなすこともできる。さらに、この基準は時々かわることもあります。

例えば、正常血圧と異常な血圧の境目などは、見直され、以前より低い値で「リスクあり」と考えられるようになっています。
それは新しいデータがでてきたとか、新たなことがわかったからと言われますが、その見直しが意味することは、今後も適時見直される可能性がある「不確定」なものという事でしょう。

血圧に関しては、ある年代になればほとんどの人が異常とみなされるような数値を「異常」定義するセンスが私には理解出来ません。


さて、当院で不妊の患者さんから聞かれる正常、異常のせめぎ合いが「プロラクチンの値」です。
話しを聞いていると、どうも基準などは参考値くらいの扱いで、結局のとこと施設(医師)の判断次第という印象です。


同じ数値で、ある施設では投薬の対象になり、転院したら薬の必要はないと言われる。
患者さんは、「どちらが正しいのか」と疑念を抱きますが、数値以前に冷静に考えれば、高プロラクチン血症は排卵障害の原因になることがあるから治療の必要があると考えられるわけですから、もしも排卵障害がなければここに視点をおく重要性はそもそも薄いと思います。つまり排卵障害がない方はそこを気にしてもあまり問題の解決につながらない確率と言うことです。
数値のわずかな解釈が問題なのではなく、総合判断がより重要と言うことでしょう。

ですが、医師がいつも適切な判断をしているとは限りません。
あまり思慮なく「とりあえず出しておけ」というセンスもあり得ます。

排卵障害がなく、たまたまプロラクチンの値が少し気になる数値だった=投薬 というケースであるなら、排卵障害が認められないのに、どういう理由でわずかばかりのプロラクチンの値を下げる必要があるのか質問なさるべきだと思います。

あたりまえなことですが、「授乳中の方は当然プロラクチンはすごく高いですが、それでも妊娠する人は妊娠します」

posted by: haripo | 不妊症を考える | 18:22 | - | - |-